「e-まちタウン」の有料サービスで検索順位が降下?

検索エンジン対策についてのご相談をお受けしておりましたら、『「e-まちタウン」に登録しています。これが検索順位を下げているという話がありますが、ホントのところどうでしょうか?』というご質問がありました。

さっそく、調査をさせていただきました。

「e-まちタウン」という地域の口コミ情報サイトでは、集客用ホームページを多数のサイトで紹介してくれる「e-まちタウンビジネスリスティング」という有料サービスを行っています。

約4万円の審査料金を支払って、ここに登録してもらうと、「e-まちタウン」の検索結果に、例)名古屋タウン-家庭教師というように、その地域の店舗リストに自分のお店を加えて紹介してもらえます。

それ以上に、登録する方々が期待するこのサービスのメリットは、「e-まちタウンビジネスリスティング」の説明にありますように、検索エンジンでの順位を上げることができるというものです。

説明では「Yahoo!など検索エンジンでの順位UP!」とかかれ、その実績が「Yahoo!検索結果推移」に書かれています。

「UV フロアコーティング 圏外→4位↑」、「ファッション通販 90位→11位↑」などとあります。
(すごい効果ですね。)

ところがここで、なぜ「Yahoo!検索結果」だけ特別にピックアップしているのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

なぜならば、Yahoo!Japanは2010年秋以降、Googleの検索エンジンを採用していますので、現在ではYahoo!JapanとGoogleの検索順位は、ほとんど同じです。
だから「Google検索結果」も掲載することで、より高い実績を示すことができると思うからです。

ところがそうではなく、実は2010年更新以前のYahoo!Japanは、GoogleではなくYSTという独自の検索エンジンを使用していました。
そのYSTを使用していた頃のYahoo!Japanでは、この「Yahoo!検索結果推移」にあるような、「実績」を出すことができたのです。

ですから、特に実績が大きかった頃の「Yahoo!検索結果」だけ特別にピックアップしているわけですね。いわば、これは「過去の栄光」というモノです。

ところが、「e-まちタウン」に対して、残念なことにYahoo!Japanは、Googleの検索エンジンを採用しました。
そして、追い打ちをかけるように、2度にわたるGoogleの大きな更新がありました。

「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」と呼ばれるものです。これにより、「e-まちタウン」のページランクと呼ばれる評価は5から2に下がりました。
そして、「お金を支払って登録したサイト」が掲載されるページのページランクは、現在ゼロとなっています。(2013年5月12日現在)

このようなことになる原因を調べてみましたら、英国のフラワーショップがリンク購入でペナルティ&ニュースサイトがリンク販売でPageRankを下げられる、Matt Cuttsがリンク売買にあらためて警告という記事を見つけました。

この記事のイギリスの花屋さんは、それまで「flowers」や「flolist(s)」、 「flower shop」 のようなビッグキーワードでなんと1位でした。ところが、あるニュース配信サイトの有料サービスに登録後40〜50位台に落ちました。

原因は、「ニュース配信サイトの有料サービスがGoogleに不正なリンク販売業者とみなされたことによるものらしい」とのことです。

Googleは、検索者の目的を満足させるための検索結果を表示するのが使命です。

上の記事では、その考えを「米Googleのウェブスパムグループのリーダー」がリンク売買に対する注意を喚起する記事で以下のように示しています。

  • ページランクを転送する目的でのリンク売買は品質ガイドラインに違反する
  • お金を払えばリンクを売ってやるとかリンク付きのPR記事を掲載すると言って誰かが近寄ってきても相手にしてはいけない
  • リンクを買ったり売ったりした場合はツールバーのページランクを下げるほかGoogleの信頼が低くなり検索順位を下げるといった対処をとることがある

「e-まちタウン」の有料サービス「e-まちタウンビジネスリスティング」が、このような不正なリンク販売とみなされていることが確実であれば、この有料サービスに登録したサイトは、イギリスの花屋さんのサイトのように大きく検索順位を下げられてしまいます。

実際に「e-まちタウン」お店掲載サイトのページランクはゼロですので、そのサイトが検索結果に上位表示されないだけでなく検索エンジン対策の効果はありません。(2013年5月12日現在)

では、Googleに不正なリンク販売とみなされない有料サービスとは、いったいどのようなものでしょうか?

自然な状態であれば、よほどのことでもない限り、短期間で自分のサイトに200や300のリンクを張ってもらえることはありません。
それに、リンクを張ってくれたサイトのページランクが低ければ検索エンジン対策効果が薄いものになるか、数が多すぎれば逆効果になってしまいます。

つまり、ページランクが高いサイトから、ゆっくりといくつかのリンクが張られて「自分のサイトを育ててくれるような有料サービス」ならば、検索エンジン対策効果があります。

このような有料サービスで費用対効果が高いものを調べてみましたらクロスリスティング社のクロスレコメンドが掲載サイトのページランクが高くてサイトの種類も多いのでお得だということがわかりました。
(掲載サイトは、「excite」・「goo」・「BIGLOBE」など、すべてページランクが6です。)

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