未経験「個別指導学習塾」経営の落とし穴とは?

※未経験の経営者の方が見落としがちなポイントとして、次の5つがある。

1.成績を上げるノウハウ
 ノウハウ蓄積のためには、3つの方法があります。1つは、自分自身で生徒を教えながら経験を積むこと。2つめは、ノウハウのあるスタッフを採用すること。3つめは、塾のフランチャイズ(FC)に加盟することです。塾の経営をしたことがない場合は、一度フランチャイズで経営のノウハウを学んだ方がいいかもしれません。
 ただし、フランチャイズの場合、脱退すると、「1年以内は同じ場所に塾が出せない」といった契約内容だったりしますので、事前説明の際にきっちり確認する必要があります。

2.立地
 学習塾の立地としては、複数の学校が近くにあり、生徒が登下校で塾の前を通るのが理想です。加えて、ビルの場合、2F以上よりは1Fの方がいいです。いくらいい塾でも、生徒の目に触れなければ、生徒を集めるのが難しくなってしまいます。
 当たり前のことなのですが、未経験の方の場合、ここでミスをするケースが少なくないと感じます。いくら賃料が安くても、学校から離れた場所に塾を出すのは、リスクが高いです。
 加えて、地方の場合は、広めの駐車場のあるなしがきわめて重要になります。さらに、学生講師を採用するなら、大学も近くにあると理想的です。

3.インターネット対応
 塾選びの際、まずHPを見る人が増えていると感じます。ですので、ネットに強いことが、成功のカギの1つになります。HP、ブログ、twitterの3つは、きちんと使いこなせることが必要です。とくに個人塾で成功している人は、3つともしっかりやっている場合が多いです。

4.競合他社分析
 開業前にかならず、同じ市区町村内の主要な進学塾、補習塾、予備校(小・中・大学受験)を調べておくことです。フランチャイズ塾の説明会にも積極的に参加し、強み・弱みを分析しましょう。
 口コミ・評判がまずまずの個別塾には、明光義塾、スクールIE、トーマス(TOMAS)、森塾などがあります。
 明光義塾とスクールIEはフランチャイズです。念のためですが、フランチャイズとは、セブン・イレブンなどと同じ形式。セブン・イレブンという看板とシステムを活用するかわりに、一定額のお金を支払うカタチ。ですが、実際に経営に当たっているのは、セブン・イレブンではなくて、個々の加盟店(経営者)です。

5.開業する塾のタイプ選び
 ここ数年で、個別指導塾業界は大きく成長しました。塾の数も、売り上げも伸びたのです。その分、集団授業形式の教室は生徒を減らしたことになります。
 実際に個別塾の教室長をしてみて感じたのは、幼稚園・小中学生の間で、英語・英会話の学習熱が高まっていることです。とくに、小学生のうちから英検を目指す人が増えています。小学校で英語の授業が行われるようになってきていますので、今後、まだまだ伸びる分野だと思います。

(ニュースをめぐる冒険 2012-09-07)
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120907/p1

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